dag-out ダッグアウト

スタジアムの裏側

悔しいという気持ちが、更に成長させてくれる。

f:id:yuukirena1824:20210625001307p:image

日曜日に少年野球の練習試合があった。

 

www.yuukinosuke24.com

4年生以下のチームで1試合組んでいただいたのだけど、メンバーはほぼ初心者だ。

ゲームになるのかさえびみょうだったのだけど、低学年にはひよこルールなるものがある。

・1イニング最大9人でチェンジ

・メンバー交代自由

アウトが取れなくてもイニングが終わり、守れない子も代打だけでも打席に立てる。

 

結果は、

1-10というスコアで負けた。

 

息子は4番セカンドだった。

4番と言っても、打つ順番が4番なだけだ。

結果は、2打数2三振。

 

ベンチに戻った時の、泣きそうな顔がなんとも印象的だった。

徐々に練習を重ねていて、打てない悔しさというものが芽生えてくれた事が収穫だ。

その気持ちが、更に成長させてくれる。

 

この少年野球チームでの僕の立ち位置は、低学年の練習補助だ。

低学年のレベルを上げたい、そう思っている。

2、3年生のうちに一通りのルールと走攻守の基本が身につけば、その後の伸び方はだいぶ変わる。

いま、5人の子供に教えているけど、みんな伸びてほしいと思っている。

 

まずは息子に自主練でメニューを試す。

そして楽しいという反応があれば、全体練習で皆んなにやらせてみる。

今のところそれでハズレがない。

 

走塁練習は、息子との練習で始めた事だった。

そして、スライディングもそうなのだ。

 

試しに息子にスライディングを教えてみたところ、怖いというよりも楽しいという反応だった。

ベースに向かって滑るのが面白いとは、思いもよらない反応だった。

 

案の定、みんな楽しそうだった。

 

走塁のリード、第二リードが身についてくれば、あとは盗塁とスライディング。

 

これだけで野球が10倍楽しくなるはず。

 

楽しく身につけて、試合で自然と発揮できる手伝いをしていきたい。