子供のために、出来ることは何でもしてあげたい。
そう思うのが親なんだと思う。
甘やかすのは違うとも思いながら、結局は甘やかしている気もする。
子どもに対して、凄くストレスを感じてしまった。
それは食事の時に起きた。
子どもに対してイライラする事があるとして、それが何故起こるのか。
一定の期待感、それはこうあって欲しいという理想があるとして、その理想に対するギャップを感じた時に起こるような気がする。
つまりは、子どもにある一定の何かを依存しているのかもしれない。
子どもにどうあって欲しいか。
健やかに育てばとか、元気に育てばそれでいいとか、まずは思いつくのだけど。
それだけで良いなら、多分イライラしないだろう。
子どもは無邪気で元気だからだ。
僕の深層を探れば、恐らくは期待が大きいような気がする。
子どもに対する期待、こうあって欲しいという気持ちが、表面に出てきたという事なんだろう。
そこを急いだところで、そんなに未来に差はないと思う。むしろ未来にマイナスが加わる可能性もある。
そんなことに力を入れても仕方ないのだろう。
ストレスは外的要因ではなく、自分が勝手に作り出している。
思い通りにならないから、ストレスなのだ。
だから、僕は人に対して「こうあるべき」と思う枠組みを外すことにしてみた。
子ども達の事は大好きだし、家族が人生の軸にあり、一番大切であることに変わりはない。
皆んなが笑顔で毎日を過ごせる事が1番のはずが、何か僕がズレている気がした。
未来にワクワクし過ぎて、居ても立っても居られなかったのかもしれない。
サンタクロース、早くこい!みたいにソワソワしているのかもしれない。
自分を整える。心を整える。
明日も家族みんなを笑顔にします。