経験は何にも変え難い。
起こったこと、起きた事をどう捉えるかで、味わい方も変わる。
しかし、経験がなければ、味わい方もわからないということもある。
7月最終の土日に、科学の実験講習に参加した。
息子が行きたいと言っていたので、2人で申し込んだのだ。
ところが当日の朝に、娘も行きたいと騒ぎ出した。
主催者さんへ連絡したところ、急遽ではあるけど参加を了承いただけた。
この講座に参加したのだ。
2020年と書いてあるけど、そこは気にしない。
ミクロの世界を知る、という講座だった。
フック氏の偉業と足跡を、予想を立てて実験しながらたどった。
内容もさることながら、僕の中でかけがえのない経験があった。
子ども達と席を並べて授業を受ける、ということだ。
この先、3人で同じ授業をうけるということは2度とないのかもしれない。
どんな態度で学びに向き合っているのかという事も、2日、8時間の授業を通じてよくわかった。
息子は、忖度なしで秀才と言える。
娘は、秀才かは未知数だが理解力はある。
わたしはこの授業で、大きな学びがあった。
・実験は、事実の確認作業であるということ
・予想を立てて取り組むと、より理解力を上げることができる
・変釈してあてはめること
仕事、少年野球、生活。
上手く溶け込ませていきたい。
2日野球に行かなかったけど、かけかえのない経験をありがとう。
仕事や野球に応用できる