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スタジアムの裏側

幸せを実感して感謝しかない

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週末を迎えて、気持ちが高まっている。

これまでとは、日常の景色が違う。

週末の少年野球に気持ちが向いている。

なんだか平日から、野球のことを考えると楽しい気分になっていた。

息子は、練習するたびに、目に見えて上手くなっているのだ。

そんな現実を見せつけられると、それだけで楽しくなってしまう。

人は目に見える成果が出ると、ヤル気があがる。目の前にニンジンをぶら下げられて走る馬のようだ。

 

現在究極的に幸せなのが、息子が野球に積極的であることだ。

あの息子が、野球に積極的であるというだけで僕の心は弾む。

 

幸せでたまらない。

 

お風呂に一緒に入り、野球の話で盛り上がっている景色を幸せと思わない訳など、どこにも微塵も1ミリさえもない。

 

明日は降水確率が90%だそうだ。

それを聞くだけで肩から崩れ落ちたのだけども、ふと思う事があった。

自分が野球やってる時、雨を心から喜び、天気が悪ければ雨乞いをしていた。

同一人物とは思えない。

 

息子とは手首の強さがボールの回転に繋がり、強い球を投げられるという話をした。

早速理解してくれたので、お風呂でリストを鍛える手首の運動を教えた。

お風呂上がりの柔軟体操と合わせて、

毎日少しずつでも、続けることが大切だということなんだ。

「1日にしてならず」

「継続は力なり」

よくもまあ、次から次へとポンポン言葉が出てくるものだと自分に感心した。

あんまり言葉が過ぎると説教になってしまうから、あくまで遊びの感覚を意識して、何とか土俵際に遊びが残れた。

 

我が家の波動はとても高まっている。

家庭の雰囲気も凄く良い。

それは、ひとりひとりが引き寄せている事であるし、そんな日々に感謝したい。

 

自分のフィルターが良いところしか見てないのだけど、それで良いし、それこそが幸せに生きる何よりのコツなんだろう。

 

本当に楽しみしかない。