dag-out ダッグアウト

スタジアムの裏側

2022年を振り返る

2022年も終わり、新たな年となった。

 

そんな中で、今更ながら2022年を振り返る。

 

2月に自分が、12月に娘と妻がコロナ感染した。

隔離生活、個人的には結構好きだった。

大変だったけれど、非日常の風を感じたし、妻のありがたみをより感じる時間だった。

隔離されてる時は何もできない後ろめたさがあった。

隔離してる時は、自分が全てを賄うという「やってやるぞ」的な心持ちがあった。

 

現実や日常から離れるというのは、旅行やイベントに求めるのだけども。

そういうのが無いから、こんな湾曲した形であれ、楽しいと思うところがあったのかな。

 

家族はそれ以外は元気に楽しく過ごせたと思う。子どもたちはすくすくと育ってるし、妻は取りたい資格を取ったりしたし。

 

とはいえ、コロナ感染に始まり、コロナ感染で終わった一年だったように思う。

 

息子が少年野球を始めて、2年目。

コーチとなって練習メニューを考えたり、知識を吸収した。

少年野球を中心に、15冊くらいは本を買って読み、学童野球も隔週で購入。

だいぶ、現代野球の指導者になったと思う。

 

仕事はリーダー職になって1年が過ぎた。

こちらはどうなんだろうかね。

評価は周りが決めるものとはいえ、板には付いてきてると思われる。

仕事は正直なところ、昔ほどの情熱とやりがいが出ていない一年だった。

「こうしたい」という思いを形に。

 

悔いはないけれど、出し切ったかと自問すると、答えはノーだ。

もっとやれる。もっとできる。

 

本当にこうしたかったのか、もっとできたのではないか。

 

さようなら寅年。

 

なんだかんだで、良い1年だったよ。