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スタジアムの裏側

生きがいを考える

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生きがいというものは人それぞれだ。

 

◯◯があるから、頑張れる。

と言ったことがよくある。

 

その目指す先は短期的だったり、長期的だったりするのだけれど。

 

人は目指す先を見据えて、今を生きているのだ。

例えば西野亮廣氏であれば、西野がいなくなっても周り続けるエンタメを創ると語っている。

こういった勢いのある人がいると、その夢や目標が輝いて見えたりする。

そして、自分も乗っかりたくなる。

 

でも、それは自分の生きがいとは少し違う。

 

あくまで自分の内から湧き出る自分の生きがいにたどり着くために、その道を進んでいく。

それがやり甲斐に繋がる。

 

今の僕のやりがいは、子どもの野球レベルが上がることだ。

その次に仕事がある。

 

自己成長としては、字を書いたり、本を読んだり、英語を反復しているだけである。

 

これはなんとなく、楽な方に逃げているのではないかと思ってしまう。

 

自分の生きがいややりがいを人に依存するのは、何か違和感がある。

 

子どもの野球レベルの向上、同じ野球チームの子ども達の野球レベルの向上にやり甲斐を置いてみるというのは、ある意味貴重な体験だし良いことだとは思う。

 

でも、これだけでは自分の真のやりがいではなく、他力だと思う。

 

それもやりつつ、自分自身のやりがいや生き方を明確にすべきだろう。

 

とはいえ、焦って手を出すより、引き寄せて吸収して、成長するというやり方もあり、僕にはそれが合っているとも言える。

 

引き寄せる力、向かっていく力、切り開く力、積極的姿勢、聴く力、叶える力。

 

気持ちを拓く、解放する。制限を設けない。

 

自分に問うている。

 

何が生きがいですか。