息子の少年野球が雨で中止になったので、ゆっくりとした朝の時間が流れていた。
いつもは妻に任せっきりの朝食を、僕が久々に作った。
卵焼きの形、お母さんの方が上手だー!味はどうかな?
なんて言いながら食事をしていた子供達。
平和で幸せな時間だなと、嬉しい気持ちだ。
朝食を食べ終えて、お皿洗いをしていた。
スポンジに洗剤をつけて、泡立てて洗う。
この、洗剤の泡立って能力。
汚れ落としの効果は全くないということのようだ。純粋に「洗ってる感」をユーザーに味わってもらうため。
そのためだけに、泡立つ。
なんとも顧客視点に立った機能だと思う。
そうなってくると「ほとんど泡立たないけれどメチャメチャ綺麗に落ちる洗剤」というものも使ってみたいと思うけど、洗い終わったらどうでも良くなるかもしれない。
茶碗やお椀を洗っていて感じたのだけど、お椀の下、高台(こうだい)という部分。
ここをちゃんと洗って水切りしないと、バイキンがわいてくる。
お茶碗やお椀は、重ねて乾かすから。
こんな感じで。
縁のまわりに軽く汚れが見えたので洗って綺麗にするのだけど、洗剤の泡がサービス旺盛すぎて、細かい汚れって見えない。
流してもう一回確認する事になるのだけど、この作業が少し嫌だなあと思う。
で、2、3度水を切って、置いてあげる。
これで、我が家の平和は守られるのだ。
洗いながらこの事をブログに書こうかなと思い、頭でぼんやり考えていたのだけど。
僕は、お椀の下のところはちゃんと洗わないと、バイキンが湧いて重なっている別のお椀を使う人のお腹が痛くなるから、ちゃんと洗おうね。
という事を書きたいだけなのだけど、そこに至る前後関係や横道に逸れそうな話で、なんやらかんやらエッセイみたいになっている。
もう、題名に伝えたい事だけ書いておけば良いというレベルなのだ。
ブログの題名って、何で◯◯に必要な4つのこととか、回りくどいのだろうか。
そんなことにも考え至る。
テクニカルに読ませたいのはわかるのだけど、大概はその4つのことのうち役に立つのは1つあれば良いという感じだ。
確かに書いたら読んでもらいたい。
でなければ書かないのかもしれない。
僕はこういった考えに至ったので、これからは題名=結論で行きたい。
その方がまとまる気もするし、読む人を裏切らないのであろう。