dag-out ダッグアウト

スタジアムの裏側

「はい」と素直に言える姿勢を持つ

f:id:yuukirena1824:20210906171626p:image

ひとつの事が、連鎖的に雪だるま式に大きなことになっていく。

「はい」と素直に言える姿勢を持つ事が必要だなと、改めて思う。

まずは僕からそうならないと、それを相手にばかり求めてはいけない。

 

夫婦の話だ。

 

本当にささいな、つまらないどうでも良いような事が雪崩のように、大事となる。

その些細なことは、もはや置き去りとなる。

 

昔話の戦争のような、そんな状態だ。

 

同意して聴き切る事ができれば、多分それだけで良いのだ。

頼まれごとは試されごと。

クロフネカンパニーの中村文昭さんの名言。

仲良くやっていきたいと、思う。

 

今日、会社の同僚が亡くなった。

少し先輩なのだけど、それを聞いた時に一瞬では理解できなかった。

病死とのことなんだけど、突然の出来事で詳細はまだわからない。

 

人は生きている上で、色んな志がある。

それは、生きているからこそだと思う。

志が大きければ大きいほど、死してなお、その志を引き継ぐということもあるのだろうけれど。先輩と志した会社での事は、丁度今年、叶ったところであった。

この先もまだ、一緒に働くと疑っていなかった。でも、現実はそうではない。

お通夜、告別式とこれからあるのだけど、まだ現実味がない。

そして、喪失感のようなものに襲われて、いまここで書いている。

 

繋ぎ合わせることはできることではないけれど、僕は今、生きている。

身近な家族が大切であればこそ、細かいどうでもいい事でアレコレ言い争うなんて、バカらしい。

寛容さ、「はい」と素直に言える姿勢。

 

改めて、待ち続けていけたら。